顧客管理には、顧客情報が重要




企業にとってもっとも重要な財産は顧客です。
その顧客の情報が一番重要です。


顧客管理を行うためには、まず、顧客情報を収集、蓄積することです。

顧客情報があれば顧客情報を分析し、営業活動をすることにより売上を上げることができます。

顧客情報は、大きく分けて3つの種類があります。

  • 1つめは、顧客の属性です。
  • 2つめは、購買の履歴です。
  • 3つめは、収益性です。

それそれの内容を説明します。

  1. 顧客の属性

    • 定量情報

      定量情報としては以下のような項目があります。

      コード/氏名/フリガナ/生年月日/性別/会社名/会社名フリガナ/部署
      役職/連絡先/連絡方法

      郵便番号/住所/電話/携帯電話/FAX/E-mail/URL

      画像(写真)

      などです。

    • 定性情報

      定性情報としては

      初回来店日/購買志向/購買ニーズ(理由)/紹介者/ライフスタイル(朝型、夜型)
      ブランド意識

      などがあります。

  2. 購買履歴

    買い上げ日時/購入商品/価格/数量/金額/割引/支払い方法/接客担当者

    などがあります。

  3. 収益性

    累積の売上/累積の利益/平均購入単価/平均購買頻度/ライフタイムバリュー金額

    などがあります。


これらの情報を蓄積して、販売促進活動をおこない売上をあげてゆきます。

この顧客情報は、顧客管理システム(CRM)で最初に設定するデータです。






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